こんにちは。あいです。
今回紹介するのは『焼き菓子』です。
可愛くて美味しいお菓子は目と舌で楽しむことができる癒しのお菓子。
・アンティークが好き
・ふわりとした雰囲気が好き
・猫好き
そんな方にオススメです。
そのお菓子をつくっているアトリエは『apron room』です。
apron room とは
料理研究家 星谷菜々氏のアトリエであるapron roomのお菓子の特徴は、『世界観がある可愛いお菓子』だと思います。
焼き菓子の形状が可愛いだけでなくオリジナルの包装紙や箱が本当に素敵なんです。
絵本の中から出てきたようなクッキーは物語を感じる可愛さがあります。ラッピングしたまま飾っておきたいですよね。
マドレーヌもひとつひとつ形が違うものが入っていましたから、細部までこだわって作っていることを感じます。

GASA SHOPアニバーサリークッキーBOX
華やかなラッピングペーパーと対比するようなシックな箱の中には、花や種をテーマとした5種類のチョコサンドクッキーが入っています。
生地もチョコレートもすべて違うものなので、飲み物に合わせてクッキーを選ぶ楽しさがあります。
私は世界観がある人はとても魅力を感じますし、好きを形にして表現している人は無条件で尊敬しています。
だからどんな方なのかお会いしたい!!
お会いできる方法のひとつがお菓子教室です。
apron roomでは不定期に旬の食材をテーマにしたデモンストレーション形式のお菓子教室を開催してますが、お菓子作りの基礎がない私はデモンストレーション形式だとついていける自信がなく…断念したので(涙)、お菓子を買ってみることにしたんです。
シュトーレン・パルフューム
apron roomで初めて買ったお菓子が「シュトーレン・パルフューム」です。
私はシュトーレンが大好きでクリスマスシーズンはシュトーレンを選ぶところから始まります。どこで買おうか悩んでいたときに出会ったのがローズ風味のシュトーレン。
薔薇好きとしてはこれは必食だよね、と思い販売日にポチっと注文。

パルフュームはドイツ語で香水という意味
このシュトーレンは生地にもマジパンにもローズを使っているので、ふわりと心地よくローズが香ります。日を追うごとに味わいだけでなく香りの変化も楽しむことができます。
華やかな香りに包まれるので食べるたびに癒され、まるで食べるパルフュームみたいなシュトーレンです。
ぜひ実物を見てもらいたいお菓子
それは『スペキュロスクッキー』です。
スペキュロスクッキーって知っていますか?
スパイスを利かせたベルギーの伝統的な固焼きのクッキーで、もともとは12月16日の聖ニコラスの日に食べる慣わしがあったお菓子です。
このスペキュロスクッキーはパッケージも含め完全に一目惚れです。

おやつを楽しみに待っている猫
立体感がある子猫のクッキーは、可愛すぎて、食べるか‥飾るか‥本当に悩ましい…ですが、味が気になりますし、美味しいものは美味しいうち食べたいという欲求の方が勝ちます(笑)。
ちなみに子猫の型はフェーブ作家 竹内美咲氏によるオリジナルで模様は3種類あります。
模様の指定ができなかったので箱を開けるドキドキを楽しめましたが、いつか子猫3種セットで販売して欲しいと密かに熱望中。
今回購入したものはボンボニエール ノエル セットでしたので、オリジナルのボンボニエール(小さな菓子箱)に入っていました。

カリグラファー 竹内仁海氏によるデッサン
すっぽりと手に収まるサイズ感が心地良いBOX。
華奢なデザインなので、何を入れようか考えるとワクワクしますよね。
私はapron roomのイメージである「白くてふわふわしたもの」を入れたいなと考えてコサージュを入れたらこれがぴったり!!
まとめ
apron roomの可愛らしい世界観のある焼き菓子は、目でも舌でも味わうことができるとっておきの癒しのお菓子です。
いつでも購入できるものではないので、このお菓子があるだけでおうち時間が特別なものになります。
購入方法はネットかイベントでどちらも不定期です。
なので購入のハードルは少し高めですが、ぜひapron roomの可愛らしい世界観を体験して欲しいと思います。

私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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