こんにちは。あいです。
新木場駅から徒歩3分程の場所にあるCASICA内にあるカフェ。
新木場は行くのにちょっと不便で…と思ってたけど、気になる作家さんの展示がCASICAで開催されていたので訪問。
営業時間は 11:00-18:00、Cafe のラストオーダーは 17:30。定休日は月曜日で月曜定休の場合は営業し翌日火曜日休。
CASICA(カシカ)とは
「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトにしたお店で、ショップだけでなくギャラリー・カフェ・アトリエ・撮影スタジオなどがある。

入り口で検温・番号札を渡され入店。この番号札は人数制限のためのもので、帰りに返却するシステム。

入り口にはGALLERYで開催されている吉川和人氏の作品のキリンと像がある。これは端材を利用した大きな積み木で、吉川氏が手書きで絵付けしたもので温かみのある優しい表情をしている。
広々した店内には、家具や民藝や日用品や時代や国の違うものが同じ空間に並んでいる。

作家ものだから…骨董だから…外国のものだから…といった先入観を取っ払ってもっと自由に選んで使って良いんだ!という、とても単純なことに気付かされる。
Arkhē apothecary&kitchen(アルケー・アポセカリー&キッチン)
CASICA内に2020年6月16日にオープンした、漢方と乾物の視点から『おいしく整える』をコンセプトとしたカフェ。

薬膳やアーユルヴェーダの考えをベースに提供している商品は、カフェだけでなく、お茶・グラノーラ・乾物の物販もある。グラノーラは様子をみながら、自分好みにカスタマイズできるようなシステムにしていくそう。これはすごく楽しみ。
カフェの利用は、まず席をキープしてからカウンターで注文・会計をする。

この日のメニューは、ランチセット3種類・ 薬膳カレーなどがあり、ドリンクは乾物や漢方食材を掛け合わせたオリジナルのお茶がある。ドリンクはセットだと200円引になる。
薬膳カレーと和漢チャイを注文。

漢方食材の入ったインド式ラー油を合わせているArkhē定番メニュー。
鶏肉が柔らかく煮込まれていて辛味控えめなカレー。薬膳でカレーにコクが加えられてる印象。
和漢チャイはルイボスティーがベースになっていて、大船にある漢方薬局 杉本薬局ブレンドのもの。
クセのないチャイ。とても飲みやすい。
このチャイはルイボスティーがベースなのでノンカフェイン。就寝前でも気にせず飲めるのが嬉しい。体調に合わせて薬膳取り入れてみたいので、こういったお茶で取り入れたら便利かも。
まとめ
食器を扱っているお店のカフェは器の使い方を見るようにしている。盛り付けの方法だけでなく、器のサイズ、器の組み合わせかた、器の見せ方、など参考になることは多い。
そして、薬膳。
一番手軽に取り入れられるのは飲み物だろう。
自分の体調に合う薬膳を取り入れるためには、まずは自分の身体のことを知る必要がある。季節の変わり目である今、自分の身体の声を聞くようにしたい。
好きな物がある空間で食べる料理はやっぱり格別だなと思った日。
2020/08/某日
私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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