こんにちは。あいです。
今回紹介するのは「パン」です。
ハード系ドイツパンを中心に様々な種類のパンを焼き上げている「ベッカライ・ブロートツァイト」。
つくば市の住宅街にあるのでなかなか行くことは出来ないですが大好きなパン屋さんのひとつです。
ベッカライ ブロートツァイト とは
私のドイツパンのイメージを変えたお店であるベッカライ・ブロートツァイト。
私自身ドイツパンは、酸味が強くてずっしりしているイメージがあり好んで食べないパンでした。
ですが、ベッカライさんのパンは酸味が強くなく食べやすいんです!!
最寄り駅であるつくば駅から徒歩25分ほどの場所にあります。車がない行けないような場所ですが、バスやレンタルサイクルを活用すれば車がなくても行くことができます。
曜日によっては野菜や卵の販売をしていますので、ここで食材を揃えることができるのは魅力のひとつですよね。
2006年にオープンしたベッカライ ブロートツァイトは、身体に優しい素材を使って毎日食べ続けられる味のパンを目指していています。
明るい店内にはドイツパンだけではなくクロワッサンやあんぱんなど様々なパンがあります。馴染みがあるパンがあると一気に親近感が湧きますよね。

パンは早い時間に売り切れてしまう場合があるので、私は事前に電話予約をするようにしています。
入り口正面には「注文してから作り上げるサンドイッチ」のメニューがあります。

サンドイッチに使うパンは、チャバタ・バケット・丸パンから選ぶことができ、丸パンの場合は更に4種類から選ぶことができます。
私はサンドイッチの注文に時間がかかります。後から来た人に先を譲るくらい(笑)具材を選ぶだけでも悩むのにそこにパンの種類も加わるから選択肢が多すぎて選びきれないんです。
是非食べてもらいたいもの
以前は向い側にある『ロバの家』へパンを持ち込みすることができましたが…天気の良い日は桜の名所でもある天久保公園で食べるのもオススメですよ。

藤棚がある天久保公園
サンドイッチ
今まで食べた中で一番美味しいサンドイッチ。
今回はロースハム(コンテ)を注文しました。
なぜならば、具材であるチーズは近くにある『ラ・マリニエール』のもので、ここのチーズがとても好きなのでチーズ入りの具材は外せなんです。
パンはひまわりの種が香ばしいキュルビスケルン。

パンが美味しい。
チーズが美味しい。
ハムが美味しい。
マスタードも美味しい。
食べるとそれぞれの素材の味がちゃんとして、それが組み合わさって更に美味しくワクワクする味です。
「ワインが欲しいなぁ。昼間だから珈琲でも良いかな。」
飲み物がないのがちょっと残念です(涙)
美味しいものを食べるとお腹が空く感じがするのは何故でしょう…。食べる度にもうひとつ食べたくなる、そんな魅惑があるサンドイッチです。
おうちでサンドイッチ
お店のサンドイッチはやはり出来立てを食べたいですよね。あの味を家で再現できたら幸せなのでは?!と思いチャレンジしてみました。
パンはグラム売りをしている『いちじくナッツ』を使いました。
生ハムとカマンベールチーズを乗せて。

オープンサンドの素材は、
生ハムはサルメリア69。
水牛のカマンベールチーズはラ・マリニエール。
ちょっと贅沢をして好きなものを詰め込んだサンドイッチ。
この素材にパンが負けてないのがすごい。ワインが進む幸せな味です。
まとめ
パンが食べたくて筑波に行くくらい大好きなお店です。
噛み締めるたびにしみじみ美味しい慈悲深いパン。
毎日食べても食べ飽きないというところは白米に似ているなと思うパンです。
朝早くからオープンしている利点を活かして、サンドイッチを筑波山に持って行ったら幸せだろうなとも思います。
手提げ袋の提供はないので、エコバッグを必ず持参してくださいね。

私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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