こんにちは。あいです。
今回紹介するのは『パン』です。
このお店は友人に紹介してもらい、今では谷根千を散歩した時に寄るお店です。
以前は営業日が限られていてハードルが高かったですが、現在は営業日が増えたので行きやすくなりました。
そのお店は、ベーカリーミウラです。
パン屋さんとは
私が考えるパン屋さんには2種類あって、
✔︎日常使いするパン屋さん
✔︎お洒落な高級パン屋さん
どちらのパンも好きですが、
日常的に食べるパンは飽きのこないパンですし、時々食べたくなるのはリッチなパンですから、その時々によって使い分けています。
そして日常的に食べるパンの第一条件は、
買いやすいこと
だと思います。
というのも、
金額的に高いと毎日買うのはちょっと…と思いますし、手頃な値段でも行列していたりお店が遠方だったりすると買いに行くのを躊躇しますよね。
なので、
住んでいる街や通いやすい場所に日常使いできるパン屋さんがあるということはそれだけで生活の水準が上がると思っています。
ベーカリー ミウラ とは
初めて訪問した時はパン屋さんと花屋さんが共存しているエッジの効いたお店でした。
というのも、
ベーカリーミウラと平澤剛生花店が店舗をシェアする形で2017年に現在の地にオープン。(平澤剛生花店は2018年2月閉店)
オーナーである飛田憲彦氏はルヴァン出身。

ベーカリーミウラのこだわりは、
国内産小麦を毎日使う分だけ石臼で挽き、3種類の自家製天然酵母を使い、ガスオーブンで短時間で焼き上げていることです。
なので、
表面はこんがり中はしっとりとした小麦の香ばしい香りのするパンに仕上がります。
看板メニューであるパン
ベーカリーミウラの看板商品は食パンです。
北海道産小麦100%でミルク酵母使用。

焼きたてはカットをすると潰れてしまうため一本(2斤分)販売。
1本は一人暮らしの私にはちょっと量が多い…。
だから、
すぐに食べる分、加工する分、冷凍保存する分、
と分けて保存するようにしています。
帰宅後だからもう平気かな?と思い、焼きたてで買ったものをカットしようとしたら本当に切れない(涙)
なので、カットするときは気をつけてくださいね。
このパンで作るのはちょっと贅沢だと思いながらも。

フレンチトースト。
卵液に甘味をつけていないので、メイプルシロップをたっぷりかけて。
是非食べてもらいたいパン
それはコッペパンです。
なにが良いかというと、
『噛みごたえのあるコッペパン』
であるということ。
柔らかいだけじゃないこの食感のコッペパンはベーカリーミウラならでは!!是非食べてもらいたいです。

北海道産小麦100%、牛乳酵母使用。
ふっくらとしつつ噛みごたえがありほのかに甘い生地。
コッペパンはお弁当やランチにも使えるので便利ですよね。
なので、毎回多目に購入して冷凍しています。

軽くトーストして鶏の照り焼きを挟んで。
欲張るから具を入れすぎて食べにくくなるという、お決まりのパターンのコッペパンサンド。
コッペパンサンドは、
「生地が美味しい」ただそれだけで、何を挟んでも美味しくなると思っています。
ある日の朝ごはん
有機ペカンナッツとドライチェリーの入ったパン。

くるみ科の一種であるペカンナッツの特徴は甘みが強く渋みが少ないということ。
この時期限定のイタリア・ピエモンテ州のオッチェリバター を購入したので贅沢にたっぷり使ってオープンサンドに。

左)オッチェリバター×鯖の塩辛
右)カマンベールチーズ×ピンク胡椒×蜂蜜
珈琲と合わせたけれども白ワインとも合いそうなオープンサンド。
まとめ
柔らかいだけのコッペパンはちょっと…と思っているのであれば是非ベーカリーミウラのコッペパンを食べてもらいたいです。
店内にカウンターがあるので珈琲などのドリンクを飲むことも出来ますが、狭いので初めてだとちょっと落ち着かない気がします。
そして、ベーカリーミウラの近くにある根津神社はツツジが有名。ツツジはGW頃に見頃を迎えるのでこの時期の谷根千散歩はオススメです。
私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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