こんにちは。あいです。
表参道のスパイラルにあるmina perhonenのカフェ。
タンバリンの食器が使いたくて行ってきました。

ドーム状の天井が目を引く、明るい光が差し込む Call家と庭 の店内。可愛い札を渡されて席へ。
気候が良い日はテラス席も良さそう。
注文はカウンターでお会計と一緒におこない、今回はランチセットのサンドイッチを注文。

ABCサンドイッチ
アボカド、ブロッコリー、鶏ハムのサンドイッチ。一口で入らないボリューム。食べるのにひと苦労するサイズ(笑)ブロッコリーの茎の食感が良いアクセントになってる。
アボカドは選ぶのが難しい果実。見分け方はのポイントは、
ヘタと皮の間に隙間がないもの。
皮に艶と張りがあり程よい弾力で綺麗なしずく型。
すぐ食べるときは皮の色がチョコレート色のもの。
器がタンバリンじゃない…。ということで、店内の様子をよーーく観察してデザート追加。

美しい。
固めのプリン。甘さもしっかりしている。

ハーブティーは大分のオオカファームのオーガニックのもの。
タンバリンのカップ、この形なら珈琲でもいけそう。益々一揃え欲しくなる。何色がいいかなと考えながらハーブティーを飲むのもこれまた楽しい。
2000年に発表されたミナペルフォネンを代表するテキストスタイルであるタンバリン。ぷくっと盛り上がった小さなドットたちが大きな輪を描いているもの。器の縁にあるタンバリンのモチーフが浮き彫りのようで温かみがある。カップ&ソーサーの質感が可愛らしい。
入店待ちしてる方がいるのでカフェでは長居せずに別の売り場へ。

Call はこだわりの食品も販売している。
野菜や調味料、珈琲やワイン、チョコレートやチーズ、などなど。
気になるものが多くて店内をグルグル周ってしまう。
皆川さんと岡本仁さんによるトークイベント『日本の北と暮らす』で話題に出たお店の品も並んでるから余計に悩む。
今回はこちらを購入。

北海道のVOSTOKさん、塩昆布クラッカー、チーズのクッキー。ワインに合いそうな味をチョイス。
熊本のもじょか堂さん、長ひじき、切り干し紅芯。切り干し大根の色が可愛らしくてついつい買ってしまった。
衣類、食品、そしてカフェがあるCall。ここのデザインが好きな人でなくても楽しめる空間だと思う。混雑してることもあるので長時間滞在には向かないお店である。そして男の人ひとりは入店しづらいかもしれない…。
食品売り場は好きなものや気になるものが販売されてる。自分の食生活が豊かになるから買うものを選択できる時代、欲しいと思う商品があるお店は大事にしたい。
2020.3.某日

私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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