こんばんは。あいです。
今回紹介するのは『チーズ』です。
国内のチーズ工房は年々増加していて、駒込にはイタリア料理店である『オステリア セルヴァジーナ』が作るチーズがあります。
そのお店は、
『カゼイフィーチョ・セルヴァジーナ』
ここではオステリアならではアドバイスを聞きながら出来立てチーズを購入できるという魅力があります。
国産フレッシュチーズの魅力
国産のフレッシュチーズの魅力はなんといっても鮮度だと思います。
そして、フレッシュチーズの美味しさを左右するのはその鮮度です。
フレッシュチーズとは、ナチュラルチーズの一部で熟成していないチーズのことです。
特徴としては、
・水分量が多く柔らかい。
・ミルク本来の味を生かしたクセの少ない味わい。
ことが挙げられます。
身近な食材であるチーズの中でフレッシュチーズは、そのままでも料理やお菓子にとアレンジしやすく使い勝手が良いチーズですよね。
そして私のこだわりはただひとつ。
「生で食べるときは鮮度にこだわり出来立てのものを食べる。」
ということです。
出来立てのフレッシュチーズは香りも味わいも食感も本当に格別です。
だから生で食べるときは国産のものを選ぶようにしていますが、以前に比べて国産のフレッシュチーズが購入しやすい環境になってきたのがとても嬉しい!!
カゼイフィーチョ セルヴァジーナ とは
チーズ作りの特徴は、
素材であるミルクにこだわって作っていることです。
チーズ作りには美味しい新鮮なミルクが欠かせません。
ミルクは八王子にある磯沼ミルク牧場でのびのびと育った牛から搾った新鮮なミルクを使って、駒込にある『オステリア セルヴァジーナ』に併設したチーズ工房である『カゼイフィーチョ・セルヴァジーナ』でひとつひとつ手作業で作っています。
店頭では出来立てチーズの他にパンやチーズケーキも販売していて、このパンがなかなか面白い。
自家製天然酵母でセモリナ粉100%のパン。
パンを持ってみると分かりますがずっしりした重量感があり、カットした時の断面も色も特徴的です。
初めて見る断面で恐る恐る食べるとクセになる味わい。これは他ではなかなか食べれないと思いますね。
現在は熟成チーズは白カビ系が一種類ありますが、今後は熟成チーズも増やしていく予定だとか。

トロットロの断面の『駒込白カビチーズ(Neve)』
八王子という土地ならではの特徴を生かしたミルクの味わいが、どんな感じで熟成させるのか…楽しみでならないです。
ぜひ食べてもらいたいもの
購入するときは、相談しながらチーズを選んでください。
チーズ専門店で購入すると食べ方や組み合わせのアドバイスはありますが、ここでは食べ方だけでなくオステリアならではの料理のアドバイスを聞くことができるからです。
料理のちょっとしたアドバイスがとても的確なので出来上がりのイメージがしやすくなります。
だから私は「○○と合わせようと思っている」と伝え相談しながら購入しています。
ブッラータチーズの場合。
「シャインマスカットが甘いときは、オリーブオイルとビネガーでマリネすると良いですよ。」
なるほど!マリネか!!と思い、シャインマスカットに限らず果物と合わせるときはマリネするようになりましたね。
リコッタチーズの場合。
スープに添えたり、
蜂蜜をかけてケーキに添えたり。
リコッタチーズは料理の味わいの幅が広がるので便利です。
鮮度が大事で繊細な食材であるフレッシュチーズ。
自分のお気に入りの食材があるときこそチーズにこだわって欲しいと思います。
まとめ
フレッシュチーズは、
朝食からメインそしてつまみやデザートといった日々の食卓に手軽に取り入れやすいチーズですし、普段の食卓にもおもてなし料理にも気軽に使えてとても便利です。
だからこそお気に入りのフレッシュチーズをみつけてください。
出来ればそのチーズは素材であるミルクの甘味を感じるものであって欲しいと思います。

私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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