こんにちは。あいです。
一度はお店にいきたいと思いつつ清澄白河はなかなか行かない場所で行けてなかったお店。東京都現代美術館に行った日に寄りました。

北海道産ナチュラルチーズの専門店。

店内にはチーズだけではなく北海道の様々な商品も取り扱っている。
共働学舎新得農場の大好きなさくらのチーズがある!!このチーズの時期なのね。
よーーく見るとさくらのチーズ2種類あるではないか!!

このチーズの元になっているのは、プチ・プレジール、というもの。見た目はカマンベールに似ているが白カビではなく酵母により熟成している。
プチ プレジールの発酵には乳酸菌の他に日本酒由来の酵母を使用している。2018年からは「醸し人九平次」を醸している萬乗醸造から「おり」の残ったお酒を分けてもらい、ここから酵母を培養して乳酸菌と一緒にミルクに添付発酵してチーズとなる。
プチ・プレジールに桜の葉をのせて10日程熟成させている『さくら』、それをさらに1ヶ月ほど熟成させたのが『さくらのアフィネ』。

さくらのアフィネとソフトクリームを購入。今日のソフトクリームは遠軽町のトゥリリアムオカダファームの牛乳。週替わりで牛乳は変わり、しぼりたての牛乳に砂糖のみを加えて作っている。
系列店である『野菜のこえ』にも行ってみたいけど、保冷剤付きとはいえチーズが心配なのでそのまま帰宅。
さくらのアフィネはさくらよりギュッと旨味が詰まってる。さくらにあったような桜餅感はない。中はとろとろで程よい酸味。

ほうじ茶に合わせてみようと思ったけど、お店の方が言うようにこれにはワインだな。珈琲にも合いそうだけど、珈琲豆がないので試せず(涙)使ってる酵母と同じ日本酒である醸し人九平次とも合わせてみたかった。

ROSE BUD
フランスのラングドック産のワイン。品種はサンソー100%。
チーズで季節感を感じた日。チーズとワインがすすむ夜。
チーズがもっと身近な食材になるといいなと思いながら夜が更けていく。
2020年1月某日

私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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