こんにちは。あいです。
今回紹介するのは「かりんとう」です。
台東区根岸にあるお店なのですが、ぜひ一度食べてもらいたい伝統のあるお菓子です。
出会ったきっかけは焼鳥今井でデザートとして出てきたことなんですが、私のかりんとうの概念を変えたお店なんです。
そのお店は、
一柳製菓本舗 富士かりんとう
です。
かりんとうとは
かりんとうは、手軽に食べられる昔ながらの和菓子です。
かりんとうは、
黒糖を使った黒かりんとう
黒糖を使っていない白かりんとう
に分類されます。
昔ながらの黒糖を使ったかりんとうは甘すぎて苦手…という人もいると思います。
ですが今は、
カロリー控えめなもの
甘さ控えめなもの
変わり味の白かりんとう
があり、味や食感や見た目などバラエティ豊かになってきました。
好みの味を選べて日持ちするかりんとうは手土産にぴったりだと思います。
一柳製菓本舗とは
1950(昭和25)年創業の一柳製菓本舗は、手づくりでしか出せない味にこだわり続けています。
富士かりんとうの特徴は、
上白糖を使った変わり味のかりんとう
です。

パッケージには富士山が描かれている
かりんとうの種類は8種類あり、
・初代が考案した「レーズンピーナッツ」
・二代目が考案した「シナモン」
・三代目が考案した「カプチーノ」
・期間限定の苺みるく
それ以外に、ゴマ・生姜・コーヒー、ミックス、があります。
変わり味のかりんとうって最近出てきたものだと思っていましたが、初代が考案したものをみると昔からある歴史あるものなんですね。
現在お店があるのは台東区根岸にある自宅兼工場なんですが、ショーケースがあるのはなんとガレージ!!
噂には聞いていましたが、初めて行ったときはかなりびっくりしました(笑)
小さい看板があるだけなのでお店の場所が分かりづらいですし、販売情報は電話で問い合わせた方が確実です。
ぜひ食べてもらいたいもの
それは『シナモン』です。
その理由は、
お茶請けとしてだけでなく赤ワインや純米酒にあうこと
です。
ちなみに焼鳥今井で出てくるのもこのシナモン味で、初めて食べた時の衝撃は今でも覚えています。
まず目に入るのがかりんとうっぽくない見た目。
ひとつひとつが大きく無骨な三角形。
かりんとうっぽくないボリボリとした硬めの食感。
シナモンの味と香りが強く、コクのあるしっかりとした甘さ。
私はお酒を飲んでいるとき甘いものがちょっと欲しいな‥と思うと食べたくなります。
味がしっかりして噛み応えがあるので少しで満足感が出るのも嬉しいポイントです。
まとめ
「ひとつ食べるとまたひとつ食べたくなる。」
私にとって代わりの効かないかりんとうです。
この味を、伝統を、守り続けてもらいたいお店です。
ぜひ代わりの効かないかりんとうを食べてみてください。
私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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