こんにちは。あいです。
ネットのトークライブを見てオーナーシェフの鳥羽氏の話が響いた。
私にはテイクアウトに関する謎のマイルールがあって(笑)、行ったことがあって行動範囲内にあるお店としている。なのでsioはマイルールに反するがあの熱量の料理をどうしても食べたくなった。
テイクアウトはネット予約可能なので早速予約購入してみた。
sioとは
代々木上原駅から徒歩4分くらい。2018年7月オープンしたフレンチレストラン。メニューはコースのみ。

オーナーシェフの鳥羽周作氏は、Jリーグの練習生、小学校教師を経て32歳で料理の世界へ入った異色の経歴の持ち主。雇われシェフとして働いていたGrisをお店ごと買い取って内装も新たにsioとしてリニューアルオープン。
現在は、店内飲食のほかテイクアウト、お家でsioとしてレシピの公開、食を通じて幸せの分母を増やす様々な活動をしている。
HEY!バインミー(究極のよだれ鶏バインミー)
ベトナム語ではパンの総称であるバインミー。
ベトナムのサンドイッチでファーストフード的なもの。長さ20cmほどの柔らかいソフトフランスに切り込みを入れて具材を挟んだもの。

HEY!バインミーは特注のソフトフランスを使用していて具材は週替わり。
今週はコラボバインミーで、鎌倉にあるイチリンハナレ斎藤シェフ特製のよだれ鶏のタレを使用した『究極のよだれ鶏バインミー』。

五香の奥行きと辣油の辛味。林檎ジャムの甘さとなますの酸味。しっとりとした鶏胸肉。沢山の野菜とナッツの様々な食感、とある。なんだか複雑な味っぽいぞ。

これは!!なんて贅沢な美味しさなんだろう。
たっぷり野菜が入っているのにパンがベチャッとしていない。ボリューミーなのにあっという間に食べてしまった。お腹いっぱいだけどもう一本食べたい。
ファーストフード的なバインミーではなくバインミーという名の立派な料理と化している。
すごいな、このバインミー。
チキントーバーライス
究極のジャンクランチ。口に運ぶたび味わいと食感が変わるリズミカルで中毒性のあるポップメシであるチキントーバーライス。
これ一人前?と思うくらいのボリューム感で容器込みで約580gある。

甘辛チキンとタコライスミート、苦味酸味食感の異なる7つの野菜。4つのソース。目玉焼きとチーズとトルティーヤ、ナッツ。フライドオニオン、十六穀米。
とあるが、味の想像がつかない…(笑)

なんだろう、この美味しさは…。
これが上品なジャンクフードなのか…。
これがジャンクフードと言うならば毎日食べたい。
何味かと言われたら複雑な味と香りと様々な食感としか言いようがない。
美味しくて止まらない。飲んでるんじゃないかと思うくらい箸が進む。あの量で一人前ということに納得する(笑)
まとめ
15:00くらいに訪問したが完売していたのでテイクアウトは予約必須。

今後どのような発信をしていくのかが楽しみなお店のひとつ。
食を通じて幸せの分母を増やす活動をsioを通じて協賛したいと思わせてくれるお店。
あの熱量の料理を店内で食べれる日を心待ちに。(現在自己自粛中)
2020/06/某日
私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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