こんにちは。あいです。
今回紹介するのは、
『焼き菓子専門店』です。
2019年11月に初台から幡ヶ谷に移転しイギリス菓子を中心に種類豊富なお菓子を焼き上げています。
そのお店は、
Sunday Bake Shop
です。
イギリス菓子とは
イギリスには伝統的なお菓子が沢山あります。
イギリス菓子の特徴は、
✔︎素朴な見た目。
✔︎どっしりとした重量感があり、甘味もしっかりしている。
✔︎ひとつひとつに歴史と背景があり、それを現代まで受け継いでいる。
つまり、
『素朴で伝統のあるお菓子』
ということだと思います。
代表的なお菓子といえば、
アフタヌーンティーに必ず含まれているスコーン。
イギリスでは母から最初に習うと言われているスコットランド発祥のお菓子です。

イギリスのスコーンは、
ジャムやクロテッドクリームをつけて食べるので甘さ控えめです。
なので、朝ごはんに食べるのも良いですよね。

私は朝ごはんに食べるときは、クリームチーズやブルーチーズを挟んで食べることが多いです。
私が好きなヴィクトリア スポンジケーキ。
ヴィクトリア女王にちなんで命名されたケーキです。

どっしりとしたスポンジ生地の間にジャムとバタークリームを挟んだ素朴なケーキです。
ジャムはストロベリーなどベリー系のジャムを挟むのが基本ですが、季節の果物を使ったジャムを挟んでいるものも見かけますね。
私は、
このケーキはミルクティーとの相性が抜群だと思っているので、ぜひ試してもらいたい組み合わせです。
これ以外にも、

ショートブレットやキャロットケーキ、
「これもイギリス菓子なんだ!」
というお菓子が意外と身近にたくさんありますので、おやつとしてだけでなく朝食にも紅茶と相性が良いイギリス菓子を楽しんでみてください。
Sunday Bake Shop の良さとは
Sunday Bake Shopの特徴は、
イギリス菓子を中心に種類豊富な焼き菓子を焼き上げていてる。
とか、
移転後は焼き菓子だけでなくアイスクリームの提供も始まった。
とか、
朝早くから営業していて行列が絶えない。
とか、
いろいろありますが、
私が思う一番の特徴は、
サイズが大きい
ことだと思います。
初めて購入したとき、
「でかっ!!」
と驚きましたが、このサイズに見慣れると他店のお菓子がとてもとても小さく感じます(笑)

大きくて甘さもしっかりしているのにぺろりと食べてしまう、魅力あるお菓子がカウンターの上にずらりと並んでいます。
並んでいるお菓子の多くはシンプルで素朴な味わいなので、おやつとして食べるだけでなく、朝ごはんに食べることができます。
そして、日持ちする焼き菓子は手土産としても重宝します。
営業日は限られていますが、
『Sunday Bake Shop』
に足を運んでみてください。
大きくて甘さがしっかりとした素朴なお菓子をぜひ体験してみてください。
ぜひ食べてもらいたいもの
伝統的なイギリス菓子ではないかと思いますが、
それは、
『バニラチーズケーキ』
です。
食べる前は、チーズケーキにバニラ?と思いましたがこれが合うのです。

香り付けのバニラと2種類のクリームチーズとサワークリームで構成されています。
甘いバニラの香りで爽やかさとコクがあり、しっとりとした濃厚なチーズケーキ。
重すぎず、軽すぎず、抜群のバランスです。
イートインで食べたいもの
以前の初台の店舗より店内が広くなったのでイートインしやすい環境になりました。
そこで食べてもらいたいのが、
『パンケーキ』
ですが、このパンケーキは曜日限定です。

なぜオススメするかというと、
✔︎イートイン限定。
✔︎栃木の農家さんから届く有機小麦(挽きたて全粒粉)を使用し焼き立てを提供しているので、小麦の味わいをしっかり感じることができる。
からです。
そして、パンケーキに添える自家製ジャムとジャージーバターはセルフサービスです。
好きなものを選べるのは嬉しいですよね。

素朴な味のパンケーキなので、バターだけでなくジャムがとても合うのです。
この日は5種類のジャムがあり、柿を使ったジャムが美味しくてついつい購入しちゃいました。
こういう形で購買意欲が湧くのは良いですよね。

まとめ
私は、
Sunday Bake Shopに行くと必ず買うのが、キャロットケーキとバニラチーズケーキです。
種類豊富なお菓子が並んでますがこのふたつは絶対に外せないと思っています。
そして、
Sunday Bake Shopを知ったことでイギリス菓子の魅力に気づきました。
華やかな見た目のフランス菓子は特別な日に食べたいですし、素朴な味わいのイギリス菓子は日常的に食べたいお菓子だと思います。
ぜひ、大きくて甘さのしっかりとした素朴な味わいのお菓子を味わってみてください。
季節や曜日によってメニューは変わるのでいつ行っても楽しめるお店です。

私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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