こんにちは。あいです。
即日完売した人気のある日本酒『七夕物語』は「GEM by moto 千葉麻里絵 氏 × 仙禽 薄井一樹 氏 」による七夕限定コラボ酒。
7月4日より777本限定発売したもの。
仙禽(せんきん)は、江戸時代後期の文化3年(1806年)に栃木県さくら市に創業した蔵元。現在代表を務める薄井一樹氏で11代目にあたる。
土地の風土を生かした酒造りがコンセプトとして、原料米を蔵の仕込み水と同じ水脈上にある田んぼから収穫し、江戸時代の醸造方法を現代に再現している。
完全酵母無添加・生酛造り・オーガニックの原料米・木桶を用いた超自然派日本酒造りを行っている。
GEM by motoは恵比寿にある日本酒バーで、日本酒ソムリエである千葉麻理絵氏が店主を務める「日本酒は宝物」をコンセプトにしているお店。
お店の特徴は、
-5℃の冷蔵庫をお店に入れ徹底したお酒の管理のもとにいつも美味しいお酒を提供していること。
日本酒は開封後に味がどんどん変化していくため、すぐに飲み切れるよう日本酒バーとしては珍しい4合瓶専門店であること。
七夕物語の販売が全国4店舗限定だったので今回はネットで購入。
このお酒は、仙禽の蔵に眠っていた5年ビンテージの酸度が高い「ナチュール」と2年ビンテージの甘い「貴醸酒」をブレンドし加水したもの。

千葉氏のスケッチによるウキウキするような絵のラベル。日本酒とは思えない可愛らしさ。

ナチュール×貴醸酒×バーボン樽のブレンドが織りなすお酒。
どんな味なんだろう。
薄濁りの液体。アルコール度数7% なので軽い飲み口でスルスル飲める。クリアで甘酸っぱさがある夏らしい味。
SNSで桃のカプレーゼと合わせてるのを見かけたので、今回は桃の冷製パスタとマリアージュ。

桃の冷製パスタは代官山にあったトラットリア ミキータで初めて食べて忘れられない料理のひとつ。
ということで今回はピアット キタミのレシピで作ったもの。
ピアット キタミは「料理の鉄人」で名をはせた北見博幸氏のお店。北見氏は今では伝説となっている「バスタ・パスタ」で二代目料理長を務めた後、自身の店「トラットリア ミキータ」経て、2016年4月に『ピアット キタミ』をオープン。
桃と七夕物語の甘酸っぱさが合う。桃だけでなく酸のある料理と合いそう。
アルコール度数が低いこともあり、あっという間に一本開いてしまう(笑)ある意味危険だけど、飲んでも飲んでもほろ酔いな感じが嬉しい。
夏の暑い時期に飲みたくなるお酒である七夕物語。来年も販売すること願って。
2020/07/某日
私は食をキッカケにして人生が豊かになりました。
食に関心を持つことで、いくつになっても食べる楽しさを失わない生き方を目指しています。
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